ダウジングとは 原理は 利用法は?
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ダウジングとは 原理は 利用法は?
ダウジングは、地下水や貴金属の鉱脈など隠れた物を、棒や振り子などの装置の動きによって見つける手法のことをいいます。最近ではフジテレビのドラマ ガリレオにも登場しました。
1967年頃、ベトナム戦争で地雷の探知に使われ、地雷による犠牲者が飛躍的に減少したというニュースが、
1967年11月付けのニューヨーク・タイムズ紙に取り上げられ、これを契機にダウジングが広く世界中に知れ渡るようになりました。
ダウジングの原理、利用法についてまとめました。
ダウジングとは
ロッド・ダウジングでは図のようなロッドを用いて、ロッドの動きにより、探索物を探し当てます。
L字型ロッド・ダウジング
Y字型ロッド・ダウジング
両手にロッドをもち、反応のあった方向に進むことにより、探索物のありかを見つけます。
ダウジング その原理は?
探索物がロッドに反応するわけではなく、ロッドはあくまで手の筋肉の動きを
増幅しているに過ぎません。
人が無意識におこなっている行動や判断を、増幅することにより目に見える形にして
利用するというものです。不覚筋動というものですね。
ダウジングをする人はダウザーと呼ばれます。
ダウジング その利用法は?
ドイツやその周辺国では、いわゆる「地震波(earth-rays)」を探索するのにつかわれてきました。
アメリカでは、貴金属や石油の探索に使用されてきた歴史があります。
日本では、弘法大師(空海)が奇妙な形の杖を使い、水脈を突き止めて井戸を掘ったという
言い伝えが残されています。
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